book
エッセイを読む基準というと。とにかく面白いこと。 読みやすいことが基準でしょうか。 基本的には笑って読めて、あとに残らない方が良いのですが。学術的な内容のものも、ときには読みたくなるのですけど。 それは評論ということで私の中ではわりと別な扱い…
ああ、思い出したので2編追加します。平山夢明「メルキオールの惨劇」(ハルキ・ホラー文庫) ハードボイルド的ホラー。日本の一地方都市に突然出現する異形的世界。登場人物それぞれが只者ではなく、話の展開も意表をつくこと間違いなし。語り手からしてまと…
私にとって好みのホラーというのは なんだろう触感と言うか感覚的なものというか。 最悪の方へ傾斜していく過程と言うか それがいかになまなましいか、リアルであるか ある種の美しさがあるかというのがポイントのような気がする。というわけで今思いつく中…